4(土)日本30?63オーストラリア

together70619642

2017年11月16日 03:14

 去年の秋にウェールズと試合して【ド】アウェイの中でウェールズにサヨナラドロップゴールを選択させるまでに「いいとこまで行った」ジャパンでしたがあれから1年を経てどうなったか。横浜国際競技場まで行って観てきました。
 しかし…
 ジャパン 3 27 = 30
 オーストラリア35 28 = 63
 スッキリしないできない敗戦ですね。
 ?堀江の低めタックルが危険と見なされたペナルティでラインアウトを与えて局面を重ねられたオーストラリアの先制トライから10分に1本ずつコンスタントに、サインプレー一発とモールと連続攻撃で時間と失点が比例してって前半ラスト1では日本?田中のハイパントをキャッチしたオーストラリアがそのまま繋いでトライ。
 これねー去年の秋にウェールズと惜しい試合したときにも気になってたんですけども前後半のラスト1プレーでのキック選択ってのが現状どーしても解せんのです。
 後半になってジャパンもPGを2本返したり終盤に連続トライを挙げたりはしたものの中身を見てみりゃ後半のトライ数も3本vs4本。16−63から返した2トライにあんまり価値は無さそうですけどもあえて意味を見出だすのであれば最後の1プレーが代表初キャップの?姫野のトライだったことですね。
 オーストラリアの9トライ9ゴールということでジャパンがディフェンス局面で反則しなかったと言おうと思えば言えるんですけども反則する前にトライ取られちゃってた印象の方が強い。あとはあれだな味方のバックスが来るのを待ってて捕まった瞬間に悉く横入りしてきた?フーパーの横着プレーを全部OKにしたりスローフォワードもディフェンスラインの飛び出しも見られてなかったレフェリーな。ニュージーランド人だから大丈夫ってことでもないらしい。
 ただフーパーのプレーぶりを見ていてオーストラリアがあんまり好きになれんチームであることは確認しましたね。
 ジャパンとしてはどうすんべぇ取り敢えずキックを使うんならもう少し精度タイミング高さだったりチェイサーの競り合いだったりキックそのものの種類だったりの追求がもう少し必要なのではなかろうか。
 そんな試合の最大の収穫は抹茶あずきパフェ。